学生時代の友人が望んだ葬儀の方法

学生時代の友人が望んだ葬儀の方法

先日、学生の頃から仲良くしていた友人が長年患っていた病が原因で亡くなり、その葬儀に参列してきました。 友人は生まれつき体が弱く、学校には通えてはいましたが休みがちで、度々入院していたそうです。 でも辛さを顔に出さない明るい性格の子で、頭も良くて知識が豊富だったので話ていてもとても楽しく、 友人の周りにはいつも人がいました。 そんな友人とは卒業してからもたまに連絡を取り合っていましたが、大人になるにつれて病状は悪化してしまい、 20代前半という若さで亡くなりました。

その葬儀は「無宗教葬儀(自由葬)」らしく、今少しずつ増えてきている葬儀のようで、 生前友人がご家族の方に「堅苦しいお葬式は嫌だから、こうしてほしい」と伝えていたそうです。 私が過去参列した葬儀とは違いその葬儀場では、友人の好きだったミュージシャンの曲が流れていたり、 お花は全て友人の大好きだった薄ピンク色と青色の種類様々な花達で埋め尽くされており花畑のようでした。 ご家族の方も「悲しいし寂しいけど、最期にあの子のしたい事をさせてあげてよかった」と、 目に涙は浮かべていらっしゃいましたが暗さはなく、後悔のないお顔をされていました。 参列者も皆、泣いている人はいても明るいあの友人の為に笑って見送りたいという思いの方ばかりで、 家族の方とアルバムをめくりながら、友人との楽しい想い出話をしている方もいらっしゃいました。

葬儀は、どんな形であれど故人の納得のいく事をした方が、残された者達も後々になって 「ああすればよかった」等後悔せずに見送る事が出来ますし、ある意味で気持ちの整理にもなると思いました。 友人の葬儀は一番記憶にも心にも残る葬儀でした。 私もいつか亡くなる時にはあんな風に笑って見送ってもらえる葬儀がいいなと思います。


葬儀の演出で花は欠かせない存在です。

葬儀の演出で花は欠かせない存在です。 葬儀で使われる花で多くの人が持っているイメージは、菊の白い花です。 昔は菊の白い花が葬儀で最もポピュラーでありましたが、最近では菊の白い花だけではなくなってきています。 故人が好きだった花を選んだり、故人の家族が好きな花を使用する人が多くなってきたのです。 和の花だけではなく、色とりどりで華やかな洋花も好まれます。 祭壇も白木製だけではなく、生花のみで飾り付けをする祭壇も人気を集めています。 花の種類や飾り付けで祭壇のデザインが全く異なってきます。 厳粛な感じの祭壇にしたい場合はシンプルな花を飾り、自然でやわらかい印象にしたい場合は、ナチュラル系色の色を何色か組み合わせて飾ることもできます。 祭壇を生花で造ると、葬儀費用が少し高くなってしまうことが多いですが、布等を上手に組み合わせて費用を抑えることもできます。 花をふんだんに取り入れることで、葬儀の雰囲気があたたかく優しいものになるのです。

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